琵琶湖湯は戦闘区域
新学期のタイミングからおよそ一年近く使用した体育館の半券を貯めてきた。
記念なので数を数えると
83枚でした。
金の雨が降るぞ!!
それはさておき、前々から気になっていたとこに行ってみたので、体験記を書いていきたいと思う。
そう、題名にもある通り銭湯だ
節約のため常にシャワーのみで暮らしてきており、記念に一度は温泉か、銭湯に入ってみたかったのだ。
そこで、前々から気になっていた琵琶湖の湯にいってみたのである。
いざ入店
自動(手動ドア)
エントランス、ここで靴を脱ぐ、どうやら二階に風呂があるようだ。
ここから先は恐らく撮影禁止のため、文のみで解説することになる。
階段を登ったら直ぐに受付があり、おばさんに450円(大人料金)を払う、荷物を入れるロッカーの有無については鍵がないとのことで、貴重品をおばさんに預かって貰った。
既に受付からヤバさが蔓延しており男湯更衣室の入り口に扉などはなく、全く更衣室の入り口全体を覆えていないのれん一枚のみで、おっさんのフルチ○が受付から見えるくらいプライバシーがガバガバである。
タオルと洗剤が無いことは事前に調べていたので持参した。
しかし、人が多い。6畳くらいの脱衣室に続々人が入ってており、ここの銭湯は繁盛していることがわかる。
蓋のあるロッカーには限りがあり、空きがなくなるとむき出しの棚に、荷物を入れることになるのことになる。
荷物を鍵のないロッカーに入れて
いざ入浴!
ブォォォォ!!【湯気】
見えねぇ!!
浴場は濃い湯気に包まれており全体像がわからなかった。
すごい湯気だ!!
それとともに客の数に圧倒された。
霞む視界の中なんとか初心者を悟られないような動きで空いているシャワーを確保できたがそこで洗礼を受けることになる。
シャワーで体を洗っていると、突然
ビチャ!
チメタッッ!!
冷水が飛んできたのだ。
シャワーの温度は40度以上でいきなり冷水に変わるわけがない。どこから冷水が?
答えは、隣の人から飛んできていたのだった。
それくらいシャワー同士の間隔が狭く、無意識でも隣に攻撃してしまう仕組みになっていた。
その後も水をかけあうようにシャワーを浴びていると。
ゲェーーー
ぺっ!!
ジャコジャコ
と、痰吐く音、歯磨きする音、鼻水かむ音など、汚え異音がいたる所から聞こえてくる、もう、ここでしょんべんするやついても驚かない。
浴槽について、3人入ればパンパンのジャグジーと、5人ギリ入れそうな熱々風呂の2つがあり、狭い浴槽の中場所を譲り合って入浴した。
入浴してわかったことだがら最初にぬるいジャグジーで体を慣らし、アチアチ風呂に入ることをおすすめする。
超体が温まり、最後にサウナを楽しもうとしたが、サウナも3人座るのが限界の狭さであり、場所を譲り合って使った。
総評して、潔癖症でなけれなば全然楽しめることができると思われる。
また、琵琶湖の水を使っているのか髪がキシキシになった。
そんな琵琶湖湯は夜11時まで空いてます。
コーヒーラウンジはどこにもなかった。